Check it out 33(ニュージーランドの英語学校)
English School in New Zealand
2015-07
齊藤裕子さん
【日本語訳】
コロマンデル半島の英語学校について記します。
私は、英語の勉強とシーカヤック体験をしました。ニュージーランドの11月、12月は、真夏手前の涼しい夏です。本当は、サーフィンをする予定でしたが、それには寒くて波も無く、シーカヤックに変更となりました。NZの人たちは、❝パンケーキ❞と言っていました。波がないことを意味する言葉です。
私が通った学校には、日本人の中学生、高校生、日本の高校を中退して、NZの高校に通い直すための準備中の高校生がいました。サウジアラビアやホンコンからの青年もいました。移住を考えて英語勉強中の日本人や日本での仕事に役立てたいと英語を勉強している人もいました。私は、サウジアラビアの❝おはようございます❞も覚えました。(ソーバハルテ) 私たちは、2014年12月6日(土)クリスマスパレードに備えて❝ジングルベル❞の歌の練習を積みました。その日は、それぞれの国のコスチューム(私は浴衣を着てトラックの荷台に乗りました。)でパレードに参加しました。
町のイベントです。暑いクリスマスパレードでした。
小さな町、小さな学校、そして頼もしい仲間!
学習内容によって、先生もクラスのメンバーも違いました。写真の先生は、南アフリカのケープタウンからNZに来た先生です。1週間在籍の人、1年~2年在籍の人、そして私は2週間と3日。登校初日、英語だけがとびかう授業に泣いてしまった中学生がいました。❝中学生は、1日目は泣いているけど、1年後はペラペラよ。❞と先生。
泣いていた子は、午後のクラスでは友人もでき、次の日には、にこにこと登校していました。
2年在席している高校生は2月(NZでの新学期)から現地の高校に通学するとのことでした。日本の高校を退学して、やり直しをここでという人も何人かいました。
(そうそう、ホストマザーは、なぜか、不思議と❝MARIE❞という名前でした。)